代々続く大郵便局長の家柄?
2017-05-30


 もともと、余り出さなくなった「手紙の楽しみ」を復活しようと、昭和50 (1975)年に始めたことである。 月一回の「等々力短信」だが、パソコンを やらない人や、初期からのごく一部の読者には、プリントして郵送をしている。  毎月82通ほどになる。 郵趣家の兄が健在の頃は、兄に記念切手を頼み、死 んでからしばらくは遺産の切手を使い、近年は新発行のものを貼っている。 九 州にいるクラスメイトから、読者総代のような、こんな嬉しい葉書が来た。

 「親戚のオッサンで御節介な人がいる。パソコン・インターネットを使える のが自慢で「何故やらないのか」と会う毎に勧める。そこであなたからの色と りどりの切手の切り抜きを見せる。「おー、凄いな成程」と頷く。この切手欲し さにパソコンはやらないのだと私の頓智を理解しての「成程」だったのかは定 かではない。オッサン曰く「馬場さんとやら、代々続く大きな郵便局の局長さ んを有する家柄ではないか」と。改めて二人で切り抜かれた切手の数々を眺め て「きれいだ、凄いな」と感心すること頻り。草々。」

 「等々力短信」の内容に全く言及がないのが、多少気にはなるが、葉書のス ペースがなくなったからだろう、ということにしておこう。

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