東京六大学野球100周年の春のリーグ戦、例によってBIG6.TVの中継を見て、LINE仲間に結果を速報している。 第6週、慶應は法政と、5月17日(土)雨天中止、18日(日)6対6プロ野球併用日で9回引分、19日(月)6対4、20日(火)5対6で1勝1敗1分、21日(水)4回戦までもつれて6対9と破れ、勝ち点を取れず、法政と並んで勝ち点2勝率.500の4位に沈んだのであった。
5月21日現在、明治が7勝3敗1分勝ち点3勝率.700で1位、早稲田が7勝4敗勝ち点3勝率.636で2位、立教が6勝5敗勝ち点2勝率.545で3位、東大が8敗で6位となっている。 24日からの第7週は、明治と法政、立教と東大。 31日からは早慶戦。
法政が明治から勝ち点を奪い、慶應が早稲田から勝ち点を取れば、勝ち点3で明治、法政、早稲田、慶應が並ぶことになる。 法政連勝なら7勝5敗、明治7勝5敗。 優勝しそうな方が負けることの多い早慶戦、慶應連勝なら7勝5敗、早稲田7勝6敗。 勝率で明治、法政、慶應が並ぶことになる。 そういう場合、優勝決定戦になるのだろうか。 こういうのを「捕らぬ狸の皮算用」、という。
昨24日の明法1回戦、6対0で明治が先勝、優勝に王手をかけ、早くも「皮算用」に暗雲が現れたのであった。
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